.学校: 三者面談

 今日から二日間、田浦中学校では3者面談となります。夏季休業前に、学習の状況や生活の状況についてお伝えさせていただき、また、ご家庭での様子もうかがう機会となります。3年生は進路に関する話題も出てきます。
 中学校の生徒たちは一見すると背丈も伸び、ものの見方や考え方も深くなり、自立して見えます。実際、大人の私でもかなわないと感じるくらいのスピーチを聞くこともあります。しかしです。中学生はまだ13歳から15歳の年齢です。間違えもしますし、甘える気持ちも持っています。保護者の方や教員の支えが必要です。三者面談は、本人も同席しますが、その中で本人を中心にして、学校とご家庭がしっかりと支える姿勢を示し、これから直面する進路ということに安心して向き合ってもらう上で、大事なことだと思っています。
  
掲示者: | 2023年 7月 13日 (木曜日) 13時37分

.学校: スポフェス要項の説明

 本日の5校時は学級活動の時間で、各クラスで10月に行われるスポーツフェスタの要項の読み合わせがありました。スポフェスの参加が初めての1年生の教室には、生徒会事務局が分担して説明に行ってくれていました。2,3年生はブロック3役が中心となり、学級委員と協力して説明が行われました。
 その中でさわやか賞の説明がありました。これは、田浦中学校独自の賞です。当日の優勝・準優勝とは別に、スポフェスへの取組過程において、協力したり、一生懸命な姿勢を保ったり、さわやかさを追求するものです。結果だけでなく、その過程を大切にしていくというこのさわやか賞が私は大好きです。どの色も全力を尽くし、頑張ってもらいたいと思っています。
  
掲示者: | 2023年 7月 12日 (水曜日) 14時55分

.学校:

 学校では、いろいろな場面で季節を感じることができます。校庭に生えている木々であったり、花壇に植えてある花々であったり、季節の移ろいを身近に感じられます。
 先日、校長室に6組の生徒が訪れてくれました。家庭科の調理実習で作ったゼリーを差し入れに持ってきてくれたのです。暑さの厳しい中、フルーツたっぷりのゼリーは本当に美味しかったです。ゼリーを食べながら、夏を感じることができました。
 また、教室を回っていると七夕に合わせて1年生の教室に笹の葉に短冊が飾ってありました。表面には自分の願いを裏面にはクラスへの願いが書かれています。一人一人の生徒たちの願いは、自分の夢がかかれていたり、自分だけではない他者への思いがかかれていたり、読んでいてほっこりします。
 学校生活では、大きな行事だけでなく、季節ごとにその季節に合った取組がたくさん行われています。そんな一つ一つが生徒たちの学校生活を充実させるために取り組まれているのです。
  
掲示者: | 2023年 7月 11日 (火曜日) 9時53分

2年: 職場体験2

 先週の火曜日から木曜日の3日間、2年生は職場体験でした。中学生にとって「働く」ということは、決してプラスのイメージではないということが、これまでの授業や他学年の取組からもわかってきました。「お金を得るため仕方ない」「生活のため」「どちらかというとつらいイメージ」確かに、働くということは決して楽しいことばかりではありません。生活のために働くということも間違っていません。しかし、働くということは、決してマイナスばかりでなく、「誰かのためになること」や「やりがいを感じられること」でもあります。職場体験では、そうした「働く」ということについて考えるため、実際に体験をし、そこで働く方々とふれあうことで学びます。3日間、いつもとは違うリズムであり、働くということは責任も伴いますから、きっと疲れたと思います。でも、それ以上にいろいろなことを考える機会となったのではないかなとも思っています。
 自分のしていることが、誰かのためになっている、お互いがそうして支えあっている、それを信じて「働いて」います。自分の将来を考えるうえでも大切にしてもらいたいと思っています。
 ご協力いただきました事業所の皆様、生徒たちのためにご尽力いただき、本当にありがとうございました。
  
掲示者: | 2023年 7月 5日 (水曜日) 11時01分